通常ビールの醸造には大麦を使用するのですが、その大麦に加えて生の小麦または小麦麦芽をかなり大量に使用したものをホワイトビールといいます。
たんぱく質の含有量が多いので泡持ちがよく、発酵過程で非常に淡い色の泡を造ります。
色が淡くなり、濁ったものができるので、白濁を嫌うブルワーは比較的たんぱく質の少ないウィンター・ウィート(冬蒔き小麦)を使う場合もあります。
爽やかな口当たりが特徴で、その特有の酸味が喉の渇きを癒す働きがあります。
かつてピルスナーがまだ無かった頃のエールに比べて色が淡い上に、酵母やたんぱく質のため白く霞がかってみえたので、ホワイト(白)ビールと呼ばれたと言われています。
代表的なスタイルとして、ベルジャンスタイル(ヴィット<ウィット>/ビエール・ブロンシュ)、北ドイツスタイル(ベルリーナ・ヴァイセ、ケルシュなど)、バヴァリアスタイル(ヴァイツェンなど)、アメリカンスタイルなどがあります。
| <各国の呼び方の違い>
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| 言語 |
白 |
小麦 |
| 英語 |
white |
wheat |
| 仏語 |
blanche |
ble |
| 蘭語 |
wit |
tarwe |
| 独語 |
weiss |
weizen |
※いろいろな銘柄に当てはめてみると面白かったりします。
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