2024.04.17
システムメンテナンス終了のお知らせ
平素はオンラインショップ ベルギービールJapanをご利用いただき、誠にありがとうございます。
昨日4月16日(火)より行っておりました、サーバーメンテナンスは無事に終了しました。
通常通りご利用いただけます。
皆様のご利用を心よりお待ちしております。
2024.04.16
システムメンテナンスのご案内 4月16日(火) 22時~翌10時頃
平素はオンラインショップ ベルギービールJapanをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、快適にホームページをお使いいただくために、システムアップデートのメンテナンスを実施します。
メンテナンス期間
4月16日(火) 22時~翌10時頃を予定
(状況により多少前後する可能性がございます)
メンテナンス中は、オンラインショップ ベルギービールJapanの閲覧、お買い物、マイページでのお客様情報の確認や変更、およびWEBサイトからのお問い合わせを含む全てのサービスが一時的にご利用いただけません。
お客様にはご不便をおかけして申し訳ありませんが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
2019.07.16
AmazonPay メンテナンス終了のお知らせ
平素は格別のご愛顧くださり心より御礼申し上げます。
AmazonPayのメンテナンスは終了しました。
ご協力のほどありがとうございました。
引き続き、ベルギービールJAPANを宜しくお願い申し上げます。
2016.11.21
クリスマスビールの入荷状況 2016年(更新2016.12.16)
大変長らくお待たせいたしました、全品出荷可能になりました!
※昨日、最終でお待たせしておりましたお客さまへの、出荷案内をメールでご連絡しております。
すでに完売になっている商品が多数続出しております。
クリスマスまでの最終1週間で、例年たくさんのご注文を頂きますので、気になる商品がございましたら、お早めにご注文ください。
★★★クリスマス(24日、25日)の配送指定可能!
★★★お歳暮としてのご利用もたくさん頂いています!
・・・・
★単品分で完売している商品もセットならご用意可能です!
セット内ビールの単品分、ほぼ完売しております!
※デリリュウム・クリスマス、ブッシュノエル他
○人気クリスマスビールを、送料無料でお届けします。
★お手軽に、人気アイテムをギュッと詰め合わせた5本セット・・・3,999円(税別)
https://www.belgianbeer.co.jp/products/detail.php?product_id=598
★★当店が扱うクリスマスビールのメイン銘柄がほとんど手に入る10本セット・・・6,999円(税別)
https://www.belgianbeer.co.jp/products/detail.php?product_id=599
・・・
★★★当店一番人気クリスマスビール「サンタ ビー」!
大瓶、小瓶ともに大変ご好評頂いています!
https://www.belgianbeer.co.jp/products/detail.php?product_id=591
https://www.belgianbeer.co.jp/products/detail.php?product_id=601
▼クリスマスビール総合ページはこちらからどうぞ▼
https://www.belgianbeer.co.jp/products/list.php?category_id=331
2011.04.15
1日目:セントレアからフランクフルトへ
約7ヶ月ぶりのベルギー。
今回から、取引先以外の醸造所訪問を復活することに。
■セントレアからフランクフルトへ
午前4時50分起床。
昨夜は深夜まで眠れなかったものの、いつもの轍を踏まぬよう飲酒を控えて正解だった。
眠いが頭はスッキリしているし、第一お腹の調子が良い。
金山駅からミュースカイに乗って、6時半にはセントレア着。
すぐにチェックインし、セキュリティチェックを通ってラウンジへ。
7時にはラウンジに入っていたのでちょっと早すぎたか。。。
8時25分フライト、9時35分成田空港。
ラウンジでシャワーを浴びてダイニングへ。
ここのお肉たっぷりのビーフカレーはお気に入り。
12時15分フライト。
予定通りに周りの座席は空いていたので行きはラクラク。
途中、いつものように飲みすぎることなく、資料チェック、読書。
空いた時間に映画を3本も見てしまった。
ほぼ定刻どおりの午後5時半にフランクフルト着。
Sバーンに乗車してフランクフルト駅近くのホテルへ。
駅で購入したイエバー・ピルスナーを飲んで就寝。
2010.07.24
1日目:セントレアからウィーンへ
今回もたまったマイルを使っての欧州。
ウィーンを経由してベルギーへ。
■セントレアからフランクフルトへ
今回も前回同様、ルフトハンザ航空でセントレアからフランクフルト直行なのでいつもより比較的ゆっくり。
セントレアまで家族に車で送ってもらい、午前8時半には到着。
夏休みで込み合うことが予想されるので、 チェックイン終了後そのまま保安検査場へ。
たまたま土用丑の日ということで、機内では鰻丼が出た。
■フランクフルトからウィーンへ
予定通り15時30分頃、フランクフルト着。
広いターミナルの中を歩いてゲートへ。
19時30分頃ウィーン空港着。
地下のSバーン乗り場から電車に乗って、ホテルに到着したのは21時過ぎ。
クタクタに疲れてしまったが、チェックイン時に「実はラッキーなお知らせが・・・」とのこと。
なんと、エグゼクティヴ・スイートルームにアップグレードされていた。
いつか、ブリュッセルでホテル側のミスがあったことがあり、どうやらそのお詫び、ということらしい。
ものすごく広い部屋でかえって落ち着かない。
2009.11.23
3日目その1:シメイ~瓶詰工場編
午前5時半頃起床。
起き上がるといきなり頭痛に襲われた。
どう考えても昨夜は飲みすぎてしまった。
朝食をとった後ロビーに集合。
ここで今回のツアーを案内していただくKさんと合流。
Kさんとはもう10年以上の付き合いで少し前に日本で再会して以来だった。
実は今回現地参加するツアーとは、JTBさん主催の、ベルギー(+オランダ)ビールツアー2009 7つのトラピスト・ビールを訪ねる「ビール巡礼の旅」7日間、というもの。
意外にもこれまでトラピストビール醸造所の中まで訪れたのは数少ないので、これはチャンスとばかりに参加することにしたのだ。
バスに乗るためホテルの外に出ると雨と強風。
今週中はずっとこのような天気らしい。
しかも事故による渋滞のため、ブリュッセルを抜けるだけでも30分以上かかってしまった。
バスの大きさに対して人数が少ないため、中ではゆっくりくつろぐことができた。
途中、Kさんと近況報告をしあったり、資料に目を通したりして過ごした。
出発して約2時間ほど、10時半過ぎに到着。
ここはエノー州の南端に位置している。
シメイはスクールモン修道院から10キロほど離れた、ベイルゥという町で瓶詰めされているのだが、まずはそこに併設されているビジターセンターへ。
うれしいことに、ベルギー国旗、シメイの旗とともに、私たちを歓迎するための日本国旗が掲揚されていた。
ここが瓶詰工場に併設されているビジターセンター。
すぐに奥のホールに招かれ、ここで輸出マネージャーのボーデン・ファブリス氏が紹介された。
まずは15分程度のシメイの紹介ビデオを観た。
11年前に製作されたものだったため、すでに亡くなっているトーマス神父の元気な姿を見ることができた。
それによると、スクールモン修道院は1850年に設立。
1862年にはビールの醸造を開始した。
1971年に瓶詰工場、2000年にはオフィスが完成。
現在、現場に修道士は勤務していないが、17名の修道士たちがすべての決定事項に関わっているとのこと。
ビジターセンターから瓶詰工場へ移動。
瓶詰工場はかなり規模が大きく近代的。
外はまだ雨が強く降っていた。
瓶詰工場内の事務所。
どうやら、グラン レゼルヴという名前らしい。
日本では見たことの無い、330ml×12本用のカートン。
瓶詰工場はちょうどメンテナンス中で稼動していないとのことだったが、行程順に見学開始。
機械は「瓶詰ラインのロールスロイス」の異名を持つ、ドイツのクローネス社のもの。
ここでは11年前に約600万ユーロをかけて導入したとのこと。
デュベル・モルトガットやオルヴァルでも同じメーカーのものが使われている。
シメイに使われる瓶は約8回~9回はリサイクルされる。
ただし日本向けはすべて新瓶となるためややコスト高。
毎日7パレットもの他社扱い瓶が戻ってくるため、月に一回はそれぞれ返却するそうだ。
戻ってきた瓶は16,000本を収納できるボトル洗浄機に運ばれ、洗剤で2回、水で2回という20分の洗浄行程を経る。
高温で洗浄するため割れるものが出てくるが、弱い瓶をあえてここで破壊しておくことも目的のひとつ。
およそ6万本の瓶を洗浄する能力がある。
瓶詰は1ヶ月のうち3週間は330ml瓶、1週間は750ml瓶。
瓶詰の前にトラックのタンクを20℃まで温め、直接糖と酵母を加えた後、瓶詰。
ここで加えられる酵母は主発酵と同じものが使われる。
その後はレーザーでトラック(ロット)ナンバーを刻印。
トラックのタンクには1本あたり25klのビールが入る。
瓶詰は一日6時間稼動しているが、1時間あたり330mlは4万本、750mlは1万5千本の瓶詰が可能。
工場内を移動中に幸運にもジェロボアム(3リットル)の瓶詰作業を見ることができた。
たまたまこの日が作業日だったらしい。
4人がかりで手間のかかる作業のようだった。
まさしく2009年11月23日瓶詰のジェロボアム。
日本でもおなじみとなったトリプルの樽詰。
2001年からスタートした。
次に入ったのは5年前にできたという貯蔵庫。
床から天井まで均一な温度と湿度が保たれるように、4台の送風機でたえず空気が循環するようになっている。
全部で17万ケースのシメイが収容できるとのことだが、販売ベースで約5~6週間分だそうだ。
ここでシメイの二次発酵は瓶も樽もすべて24℃で21日間行われる。
ケースにはロット毎に気圧計が取り付けられている。
最初は1~2barだが、最終的には6barにまで上がる。
ものすごい数量の打栓前の王冠。
日本を始めとして輸出用にはプラ箱でなく段ボールに移し変えられる。
以前は6人がかりの手作業での移し変えだったが、2001年頃から輸出量が増加したため、2003年にプラ箱から段ボール箱へ自動で移し変える機械が導入された。
2006.03.05
4日目・ゲント観光
■ゲント観光
7時30分起床。
今日は日曜日なのでアポイントも無く自由行動。
ただホテルの移動があるため、ゲントに連れて行ってもらった後そのまま次のホテルのあるワーブルに送っていただくことになった。
ホテルを出てパンや水を購入。簡単に朝食を済ませて荷造りをした。
11時頃堀越さんと合流。車に乗ってゲントに向かった。
12時頃ゲント到着。
聖バーフ大聖堂
駐車場に車を止めて、聖バーフ大聖堂、鐘楼などを見学した。
見学していると雪がちらついて本当に寒い日だった。
デュル・グリート
昼食は以前から行きたかった、デュル・グリートへ。
当然注文は「マックス」1.2リットル!
マックス1.2リットル
これを注文すると保証代わりとして片方の靴を取られて網で天井に吊り上げられるのだ。
吊り上げられる僕のクツ
これには回りのお客さんも興味津々。
地元の人はきっと飲まないんだろうな~。
結局返してもらいました
結局一人で全部飲めなかったがクツは返してもらえた。
金曜広場
その後デュル・グリートの目の前にある金曜広場で昼食。
かなり濃厚なパスタでお腹がいっぱいになってしまった。
フランドル伯居城
昼食後はフランドル伯居城を見学。
ギロチンの前でクビを隠す子供たち
中は拷問の道具などが展示してあって恐ろしかったが、上に上ると素晴らしい景色を見ることができた。
ゲントの町を一望
4時30分頃ワーブルのノヴォテルに到着。
ちょっと休憩した後、この夜は堀越さんご夫妻にイタリア料理を食べに連れて行っていただいた。
イタリア系ベルギー人の方が経営しているレストランで、とても美味しかった。
12時頃就寝。疲れた。
2005.10.24
7日目:トゥルネー
■カゾー醸造所へ
7時半起床。
起き上がってすぐにお腹の調子が悪いのがわかるほど悪化してきた。
チェックアウトの準備をしているとすぐに8時頃になってしまった。
8時45分にチェックアウト。
まもなく堀越さんが迎えに来られたのでトランクに荷物を積んで出発した。
今日も朝から激しく雨が降っていて憂鬱な気分になる。
途中ガソリンスタンドで給油しているときに体調の話になり、ここで初めて堀越さんにお腹の調子が悪いという話をした。
すると、「どうして早く言わないの、、とても良い薬があったんだから。」ということで、その足ですぐに薬局に連れて行ってもらった。
何でも宇宙飛行士も宇宙に携帯していくほどのすごい薬らしく、すぐに2錠飲んでみた。
宇宙飛行士も携帯しているという薬
今日は高速でモンスを経由してトゥルネーへ向かう。
コルトレイク~ブルージュに向かう高速に乗り換えてすぐの出口を出ると、今日最初に向かうカゾー醸造所があるトゥルネーの町に入った。
ここで少々迷ったが、地元の人に聞けば場所はすぐにわかった。
約束の11時を少し回ったところで醸造所に到着。
建物の中に入るときちんとした身なりの真面目そうな男性が出迎えてくれた。名刺交換すると、彼がオーナーのアガシ氏だった。
オーナーのアガシ氏と私
すぐに醸造所の中に入って見学。
多くはイギリスの醸造所から中古の機器を購入したそうで、見慣れない感じのものが多いように感じた。
アガシ氏のていねいな説明を聞きながらひととおり見学した後、ゲストルームへ。
ここで醸造所の歴史などについていろいろ話を聞くことができた。
ゲストルームの中
カゾー醸造所はもともと1753年からある建物で醸造業を営んでいたが、1969年意アガシ氏の父親が廃業。
息子のアガシ氏は建築が専門でフランスでサラリーマンをしていたが、2004年に現醸造所を復活させたとの事。
現在ではいとこのマリアージュ氏が非常勤で醸造を担当している。
また奥さんは数学の教師なので、実質的にはアガシ氏が一人であらゆる業務を担当しているそうだ。
ここで唯一の銘柄である「トゥルネー」を試飲。なかなかの味わいだった。
実はベルギーに来てから某所で購入した同じトゥルネーにやや問題を感じていたので、それについても質問してみたがそんな質問にも真剣に答えてくれる本当に真面目な人だった。
この後アガシ氏は食事でも一緒に、との事だったが、堀越さんによると、昼食をとったら次の約束に間に合わなくなる、ということで12時過ぎに出発した。
雨はかなり強くなっていた。
■デュポン醸造所へ
まずは先ほどの高速を戻り、デュポン醸造所のあるトゥールペに向かう。
ちょっと通りすぎてしまい、ルーズ・アン・エイノーのセントラルに行ってしまった。
約束まで少し時間があったので、カフェに入った。
お腹の調子がまだ悪いのでトマトスープを飲んだが、とても美味しかった。
デュポン醸造所
そして約束の2時にデュポン醸造所へ。
今回唯一商談の無い表敬訪問だったので本当に気が楽だ。
事務所に入るとオーナーのオリビエ・ドゥデケール氏が出迎えてくれた。
そのまま工場見学へ。
やはりこれまで見てきた醸造所と比べるとかなり会社としてもしっかりしている印象だ。
ここではあまり専門的なことも聞かず見学を終え、事務所に戻った。
オーナーのオリビエ氏と私
ここでしばし歓談、そしてティスティング。
残念ながらお腹の調子が悪いので、最初のボン・ヴー1種類だけとなった。
日本で飲むものと印象は違い、かなり若いイメージのものだった。
聞いてみると瓶詰めしたばかりのものだった。
サンプルや日本で頼まれたものなどを貰って3時半頃醸造所を出発。
まだ外はものすごい雨だった。
■空港へ
再び高速に乗り今度はブリュッセル方面へ。
大量の荷物を空輸してもらうため、空港にある日本通運さん(以降、日通)に向かった。
道路は途中までは快調だったが環状線に入ってすぐに渋滞。これがかなりひどいものだった。
午後4時台に行くと連絡していたにもか関わらず、結局到着したのは午後5時半頃だった。
日通に着くと以前にもお世話になった平井さんが出迎えてくれた。
別送品に関する説明を聞いた後、航空貨物の建物に移動。
今度は別の方が対応してくれた。
こういう時に日本人に対応してもらえるのは本当に助かる。
ビールのアルコール度数、容量、本数等記入し、書類の説明を受けた後日通を出た。
空港のノヴォテルはすぐ近くとの事だったがまた渋滞。
結局午後6時半頃ホテルに到着。
チェックイン後、堀越さんから夕食に食べるメニューのアドバイスまでいただいた。
お腹をこわしているから、、といっていくつか選んでいただいた後、ついにお別れ。
本当にこの7日間お世話になり、感謝の気持でいっぱいだった。
ヒューガルデン・ホワイトのLサイズを注文
部屋で休憩した後レストランへ。
アドバイスどおり、フィレ肉、フリッツなど注文したが、お腹の調子も回復してきつつあったので、ヒューガルデン・ホワイトのLサイズを注文。
しっかりこの後お腹の調子は最悪に戻ってしまった。
ガマンできないのが 情けない、、、。
部屋に戻って帰国の準備をし、11時過ぎには就寝。
1999.11.01
9日目:帰国
これでベルギーともお別れ。しかし最後に大事件は起こった。
ブリュッセル空港で荷物を計測してみると、な、なんと88.4kg!
なんと追加料金58,000BF~67,000BF払えと言う。日本円だと15~20万円にもなるのに。
確かにスーツケースの中にはビール他25本ほど、ウェストフレテレンのビールグラス、
オルヴァルグッズの陶器ほか、重たいものばかり。
しかしごねにごねて、フランクフルトまでの料金だけに負けてもらって一件落着。最後の最後に大変だった。
しかし今回のベルギーも良かった。前回よりよかった。
たぶん自分で計画して、行きたいように行ったからだと思う。
今回の旅行では「すばらしきベルギービールの世界」という本当に素晴らしいホームページに
本当にお世話になりました。おかげで楽しい旅をすることが出来ました。
この場を借りて主宰者の剣持さんにお礼を述べたいと思います。どうもありがとうございました。
こうして私のわがまま新婚旅行は幕を閉じました。
おわり。