1999.11.01
9日目:帰国
これでベルギーともお別れ。しかし最後に大事件は起こった。
ブリュッセル空港で荷物を計測してみると、な、なんと88.4kg!
なんと追加料金58,000BF~67,000BF払えと言う。日本円だと15~20万円にもなるのに。
確かにスーツケースの中にはビール他25本ほど、ウェストフレテレンのビールグラス、
オルヴァルグッズの陶器ほか、重たいものばかり。
しかしごねにごねて、フランクフルトまでの料金だけに負けてもらって一件落着。最後の最後に大変だった。
しかし今回のベルギーも良かった。前回よりよかった。
たぶん自分で計画して、行きたいように行ったからだと思う。
今回の旅行では「すばらしきベルギービールの世界」という本当に素晴らしいホームページに
本当にお世話になりました。おかげで楽しい旅をすることが出来ました。
この場を借りて主宰者の剣持さんにお礼を述べたいと思います。どうもありがとうございました。
こうして私のわがまま新婚旅行は幕を閉じました。
おわり。
1999.10.30
7日目:ブリュッセル
「モール・シュビット」
「瀕死」という名前の有名な店。結構綺麗な店だった。ここはたまたまホテルのすぐ近くでした。
「店内」
ウェストマール・ダブルのドラフト(?)など6種類ほど飲んで酔っ払ってしまいました。
1996.10.01
3日目:マレッツ修道院へ
マレッツはナミュールの南、緑豊かな田舎町マレッツに今も静かにたたずむベネディクト派修道院。 ベルギー人の宗教画家から寄付されたこの土地にババリア人修道士が共同体を造ったのがはじまり で、その後1878年に修道院となった。建物はその時代ベルギー・フランスで繁栄した新ゴチック建築 様式の模範となった素晴らしいもの。
マレッツ修道院では以前は修道院内でビールを造っていたが、現在はそのレシピをモルトガット醸造所 が譲り受けている。
ここからゴンドラで下方の町へ
1996.09.30
2日目:オルヴァル修道院~デュルヴュイへ
ベルギー南東部リュクサンブール州にあるオルヴァル修道院は1070年に建てられた。
数あるトラピスト 修道院の中でも最も荘厳な外観。
今も昔ながらの伝統製法で修道僧によって造られるオルヴァルビールは、フルーティな香り、苦味の効いた味わい、どれをとっても別格でトラピストビールの最高峰。
ヴィーズバーデンのホテルを出発して、バスにてルクセンブルグ経由ベルギ ー王国に入る。
オルヴァル到着後、修道院の門の前にあるレストラン「Hostellerle d’Orval」にて 昼食。
造りたてのオルヴァル・ビールとともにオルヴァル・ビールを使った料理(オルヴァル修道院 の伝説にもうたわれている鱒料理)を味わう。
昼食後いよいよオルヴァル修道院へ。
伝説の鱒をあしらった看板。感動的。
意外にも中は近代的で少し驚いた。
瓶詰め後約5週間、15度で貯蔵される。
伝説とは。。。
イタリアのトスカーナからこの谷にやってきた美しい王女が、あるとき大切な 黄金の指輪を湖の中に落としてしまいました。彼女が「もし指輪を取り戻してくれたら、お礼に立派な修道院をこの谷に建てます。」と神にお願いすると、一尾の鱒が湖の底から指輪をくわえて 上がってきました。
約束通り建てたのが、このオルヴァル修道院だということです。
それにしては小さな湖ですな?
オルヴァル修道院出発後、世界で一番小さな町と言われるデュルヴュイへ。
多くの芸術家が住み、 人々が保養に訪れ、多くの美食家がここ「Le sanglier des ardennes(通称”いのしし亭”)」 に集まる。
ここで、名物料理のいのししシチューを楽しむ。
1996.09.29
1日目:関空よりフランクフルトへ~ヴィースバーデン
関西国際空港より空路約12時間、フランクフルトへ。
前回のドイツ行き に比べ、乗り換えがなかった分ずいぶん楽だった。
空港に着くと現地は午後3時。
バスにて ザクセンハウゼンへ。さっそく初日からパブめぐり。
「イエバーピルスナー」の樽生は最高だった。
第一日目はドイツにてスタートした。