2020.06.05
ベルギービールウィークエンド名古屋用に輸入した、ブファログランクリュ2019販売...
みなさまご存知のとおり、毎年開催されるベルギービールウィークエンド。
名古屋(延期)、横浜(中止)、大阪(延期)、日比谷(中止)が発表されています。
ベルギービールウィークエンドで出店予定だったビール、第2弾!
BBW2020 名古屋のために、新ヴィンテージを輸入していた・・・!!
★★ブファロ グランクリュ2019 750ml・・・2,500円(税別)
ブファロ グランクリュは、ブファロ ベルジャン スタウトのスペシャル・バージョンです。
フランス ボルドーワイン(ポイヤック)の樽で約10ヶ月間熟成させた特別なビール。
アルコール度数10.0%。通常のブファロスタウトは9.0%ですが、
オーク樽で熟成させている間も発酵をつづけ、度数も高くなったとか。
750mlボトルのみですべてナンバリングされている限定品です。(一部限定で樽詰めもあり)
ぜひぜひ、お楽しみ頂けますと幸いです。
2020.05.31
ベルギービールウィークエンド横浜用に輸入した、ウィンテルコニンクスケ・グランクリ...
みなさまご存知のとおり、毎年開催されるベルギービールウィークエンド。
名古屋(延期)、横浜(中止)、大阪(延期)、日比谷(中止)が発表されています。
当店も、名古屋と横浜の出店を予定していました。
ということは、ベルギービールウィークエンドで販売する予定だったビールがあるということ。
いろいろな事情があり、ようやくみなさまにご案内することができます!!!
まず、第一弾は
ベルギービールウィークエンド内一番の、最高アルコール度数をほこる、超濃厚な最高級ビール!!
★★ウィンテルコニンクスケ・グランクリュ2018 ・・・2,400円(税別)
5種類のモルトと2種類の酵母を使った特別なビール。
ヴィンテージ入りで10年は保存可能です。(保存状態によってはもっといけるハズ)
毎年、ベルギービールウィークエンド名古屋に出品。
会場についてすぐ、「一番アルコール度数高いの下さい!」と、わき目もふらず来てくれるツワモノ方が多数。笑
ぜひ、そんな濃厚・最高なウィンテルコニンクスケ・グランクリュを、どうぞお家でお楽しみくださいませ。
2020.05.25
Lupulus醸造所からの写真(COVID-19の影響)
ルプルス醸造所
https://www.belgianbeer.co.jp/ct/brewery/troisfourquets/
ルプルス醸造所から、日本のお客さまに向けて写真が届きました!
社長であるピエール・ゴブロン氏の息子、ティム(左)、ジュリアン(右)兄弟です。
なんとマスクにルプルスのロゴが入っていますね。
顔全体がわかりませんが、二人ともかなりのイケメンなんです。
ルプルス醸造所からはいくつかメッセージをもらっています。
「ロックダウン期間中は、かなりスローペースになり、醸造がストップすることもよくありました。
輸出用のビールが出荷できなくなったため、ベルギー国内用のP箱に入れ替えています。
また明るいニュースもあります。新しいレシピのビールをいくつか造っています。」
弊社でもケグ(樽)は大量に在庫になっているのですが、ありがたいことにボトルは多くの需要があり、早々に次の輸入をしなくてはいけません。
次回の輸入では新製品も入ってくる予定ですので、どうかお楽しみに。
ルプルス醸造所とは今年で4年の付き合いです。
醸造所ができた当初(2007年)に一度アプローチしたものの、そのときはうまく行きませんでした。
2016年2月に醸造所を訪問、6月には再度ルプルス醸造所を訪問するためだけにベルギーに行き、ようやく取引がスタートすることになりました。
10年越しの思いが実って嬉しかったですね。
ルプルス醸造所のお話まとめはこちら
https://www.belgianbeer.co.jp/ct/brewery-diary/5381/
今では弊社の中で一番取引の多い醸造所になりました。
これからもどんどん広めていきたいと思います。
また早く醸造所を訪れる日が来ることを心から願っています。
ジュリアンさん、ティムさん、ありがとう!
またベルギーで会いましょう。
2020.05.13
父の日のベルギービールギフト2020 ご予約受付開始
2020.04.30
Boelens醸造所からのビデオメッセージ(COVID-19の影響)
ボーレンス醸造所
https://www.belgianbeer.co.jp/ct/brewery/boelens/
ボーレンス醸造所から、日本のお客様のために作ったビデオメッセージが届きました。
登場するのは現社長Kris Boelens氏の息子、Yannick Boelens氏です。
(瓶詰め映像の後、1:46くらいからメッセージが始まります)
「みんな元気です。
醸造所は現在、通常の50%くらいの稼働になっていますが、いまだにたくさんのビールを生産して瓶詰めしています。
近くの蒸留所で、病院で使用するためのアルコールを生産しており、ボーレンス醸造所ではそのための麦汁も生産しています。
ボーレンス醸造所にはたくさんのビールがあります。
これらのビールが日本を始め、他の国へも輸出が再開できることを願っています。
早く会いたいですね!」
現在ボーレンス醸造所から輸入しているのは、「ビーケン」というビール。
弊社が輸入しているアイテムとしては年間で最も多く販売している銘柄です。
ビーケン
https://www.belgianbeer.co.jp/products/detail.php?product_id=95
実は輸入をしようと思って初めて訪問したのは今から15年前のこと。
当日、アポイント確認の電話をしたら、覚えてない、、と言われたんですよね。笑
その日はちょうど小学生の醸造所見学の日でした。
しかし商談はとてもスムーズに進んで、その日のうちに初の輸入取引先となった嬉しさは今でも忘れられません。
その時の様子はこちらです
https://www.belgianbeer.co.jp/ct/brewery-diary/boelens/1824/
また早く醸造所を訪れる日が来ることを心から願っています。
ヤニックさん、ありがとう!
またベルギーで会いましょう。
2020.04.28
ゴールデンウィーク休暇のお知らせ(5/2~5/6はお休みです)
【ゴールデンウィーク休暇のお知らせです】
お休み期間:暦通りです。
4月29日(水)、5月2日(土)~5月6日(水)の7日間、
まことに勝手ながら、GW休暇をいただきます。
【配送スケジュール】
・4月30日(木)午前11時までのご注文 ⇒ 最短5月1日(金)発送可能
・4月30日(木)午前11時~5月7日(木)午前11時までのご注文
⇒ 最短5月8日(金)発送
※在庫のない場合には、最短での発送が出来ない可能性もございます。
そのため、ご注文確認メールをご確認いただき、
もし不都合などございましたら、ご連絡くださいませ。
弊社のお休み期間中もオンラインのショップ自体は運営しており、
この間もご注文やお問合せはお受けしておりますが、
受注確認メールの送信や、 お問合せ等へのご返答、
商品の送付は休止させていただきます。
ご注文の対応、在庫確認、商品の発送、商品に関するお問合せ等には、
翌営業日 以降に順次対応させていただきます。
何卒ご了承くださいませ。
また、昨年はGW期間中、実店舗の営業も行っておりましたが
本年は暦通りのお休みをいただきます。
2020.04.27
ベルギーの様子 2020.04.27
テレビのニュース等でお隣のフランスやドイツの話題は見かけることがあっても、やはりベルギーはほとんどありませんね。(ベルギーで12歳の少女がコロナウィルスの犠牲になった、という悲しいニュースはありました)
当初ベルギーは日本よりも感染者が少なく、「日本は大丈夫?」とこちらが心配されるほどでした。
それがあっという間に感染拡大し、数字は逆転することに。
3月18日から4月19日までロックダウンとなり、結局その措置は5月3日まで延長されることが決まりました。
カフェ、レストラン、娯楽施設は閉鎖、会社は通常業務を行えますが、ソーシャルディスタンス1.5mを取る必要があります。
14時以降は不要不急の外出が禁じられており、違反すると罰金が課せられます。
最新の情報では、感染者数がピークを過ぎつつあることも考慮され、4月24日に行われた国家安全保障会議で5月4日から段階的にロックダウンが解除されることが発表されました。
しかし、カフェ、レストランの再開は最終段階となり、6月に入ってからの解除となるようです。
ビール業界にとってもまだまだ厳しい状況が続きそうです。
そんな折、大変ショックなニュースがありました。
ブリュッセルにある老舗高級ホテル「ホテル メトロポール」がコロナウィルスの影響を受けて廃業を決定、とのニュースです。
「ホテル メトロポール」は、創業1895年。
アインシュタインやキュリー夫人も訪れた(ホテルに行くと写真が飾ってあります)大変歴史のあるホテルです。
実はJBPAのツアーでも何度も宿泊しており、ちょうど昨年9月にも皆さんと宿泊したばかりでした。
本当に残念です。
ホテル メトロポールの画像
http://metropole.brussels-hotels.net/ja/#photo
◯醸造所の様子
ロックダウンになってから、ベルギーの醸造所ともそれぞれ連絡を取り合いました。
弊社の取引先は現在6社あるのですが、すべての皆さんの無事が確認でき、ひとまず安心しています。
・Lupulus
ルプルス醸造所
https://www.belgianbeer.co.jp/ct/brewery/troisfourquets/
・Van den Bossche
ヴァン・デン・ボッシュ醸造所
https://www.belgianbeer.co.jp/ct/brewery/van-den-bossche/
・Boelens
ボーレンス醸造所
https://www.belgianbeer.co.jp/ct/brewery/boelens/
・Kerkom
ケルコム醸造所
https://www.belgianbeer.co.jp/ct/brewery/kerkom/
・Siphon
シフォン醸造所
https://www.belgianbeer.co.jp/ct/brewery/siphon/
・De Cam
デカム(ブレンダー)
https://www.belgianbeer.co.jp/ct/brewery/de-cam/
しかし、醸造所によってはやむを得ず醸造をストップしているところもあります。
いずれ、それぞれの醸造所の状況などについてお知らせしていければと思っています。
2020.04.27
COVID-19による、LINDEMANS醸造所の影響
COVID-19による、Lindemans醸造所の影響
現在、新型コロナウィルス感染拡大により、世界各国に大きな影響が起きていますが、
ベルギーの醸造所も苦しい状況に陥っています。
三井食品株式会社様より、Lindemans醸造所の様子をうかがいました。
リンデマンスも特に大きなトラブルは発生しておらず、出勤者は少なくなっているも、製造を継続。
コンテナの不足、トランジットの不具合等言われているが、今のところは特に問題なく順調です。
・・・
Lindemans醸造所について
リンデマンス社は200年にも渡って、そのユニークで特徴的な味わいの、ランビックビールを醸造する伝統的な製法を忠実に守ってきた。
創業以来、家族経営を続けており、現在で6代目。フルーツ果汁を添加した飲みやすいフルーツランビックを中心に世界
40か国以上へ輸出されている。
特に最近では、他の醸造所とのコラボレーションにより特徴ある商品を世に送り出している。
どうか、みなさま健康で。おいしいベルギービールがいつでも楽しめる世界が戻りますように。
2020.04.27
COVID-19による、SCOURMONT(シメイ)修道院の影響
現在、新型コロナウィルス感染拡大により、世界各国に大きな影響が起きていますが、
ベルギーの醸造所も苦しい状況に陥っています。
三井食品株式会社様より、Scourmont(シメイ ビール)修道院の様子をうかがいました。
特に大きなトラブルは発生しておらず、出勤者は少なくなっているも、製造を継続。
コンテナの不足、トランジットの不具合等言われているが、特に問題なく順調。
シメイの担当者サルー・トーマスも元気にしており、「新型コロナの影響が納まり次第、日本を訪問したい」と話しているそうです。
Scourmont修道院について
・設立:1850年スクールモン修道院設立
・醸造開始年:1862年
トラピスト・シトー派修道院が醸造する。1862年、ウエスト・フレテレン12人の修道士により醸造を開始。
第二次世界大戦により醸造所は壊滅的に破壊されるが、終戦後近代的な醸造技術を学び再建され世界ブランドへと成長を続ける。
修道院内の天然の地下水と近隣の契約農家の農作物を使用して作られて、いる。
熱処理、ろ過を行わず、瓶詰直前に新鮮な酵母を加えて造る自然熟成ビール。
どうか、みなさま健康で。おいしいベルギービールがいつでも楽しめる世界が戻りますように。
2020.04.27
COVID-19による、OUD BEERSELの影響
現在、新型コロナウィルス感染拡大により、世界各国に大きな影響が起きていますが、
ベルギーの醸造所も苦しい状況に陥っています。
株式会社きんき様より、OUD BEERSELの様子をうかがいました。
ベルギーは1ヶ月来のロックダウンです。バー、レストランは閉鎖され、我々の販売状況の殆どがそれに反映されています。
今ひとつの大規模なスーパーマーケットへ販売しており、ありがたいことにこれによりいまだ我々の収入の一部が保証されています。
世界中のバー、レストランが再開することを願っており、それにより再び「通常通り」に仕事をスタートすることができます。
OUD BEERSEL醸造所について
1882年から続くランビック醸造所が2002年に操業停止となりました。
しかし志のある新しいオーナー、クリスチアンス氏によって2005年復活を果たし、目下ブレンダ―として伝統と共に新たな革新を担っています。
どうか、みなさま健康で。おいしいベルギービールがいつでも楽しめる世界が戻りますように。