2024.11.22

グーデン カロルス・インダルジャンス2024 マルガレータ 750ml入荷

グーデン カロルス・インダルジャンス2024 マルガレータ 750ml 3,190円(税込)

グーデン・カロルス・インダルジャンスは、毎年1回新しい原料や製造方法で数量限定で醸造されるシリーズです。
とてもユニークで個性のあるビールで、また750mlボトル詰なので皆様でお楽しみいただけます。

マルガレータは、「インダルジャンス」シリーズの10番目のエディションで、酸味と甘味の微妙なバランスが特徴のアルコール度数8.5%のダークビールです。
甘味は、甘みが際立つフルボディのダークビールで有名なヘット・アンケル醸造所が提供しています。
酸味は、エレガントなドゥシャス・デ・ブルゴーニュで有名なヴェルハーゲ醸造所のフレミッシュ・ブラウン・ビールの形でもたらされています。
ダークビールとオールド・ブラウン・ビールをブレンドすることで、ダーク・チョコレートと熟した果実が、ほのかな酸味のある後味と融合するユニークな風味の組み合わせが生まれます。
チェリーを漬け込み数ヶ月熟成させることで、さらに深みのある味わいと五感の爆発が実現します。

今回はなんとヘット・アンケル醸造所とヴェルハーゲ醸造所のコラボレーション・ビール。
「マルガレータ」と命名されていますが、これはおそらくヘット・アンケル醸造所のあるメッヘレンの重要人物から名前が取られていると思います!

16世紀、メッヘレンにはスペイン領ネーデルラントの総督宮殿が置かれ、ネーデルラントの政治の中心となりました。
この宮殿の主こそ、オーストリアのマルガレータ。
彼女はメッヘレンからブルゴーニュを含むネーデルラントの統治と、甥のカール5世の養育を担当しました。

父親は神聖ローマ皇帝のマクシミリアン一世、母親はあのマリー・ド・ブルゴーニュです。
マリーは今回のコラボレーション相手である、ヴェルハーゲ醸造所のドゥシャス・デ・ブルゴーニュのラベルに描かれている女性です。
きっとこんな縁から名付けられたのではないかと想像します。
ちょっとわくわくしますね。

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