2017.01.20
『ベルギービールの向こう側』滝沢健二著 取扱い開始します
ベルギービールJapan 三輪です。
このたび、友人でもある、滝沢健二氏の著書、『ベルギービールの向こう側』をベルギービールJapanでも取り扱うことになりました。
■滝沢健二(たきざわ・けんじ)氏のプロフィール
1967年、新潟生まれ。
89年ブラッセルズ神田店にてベルギービールと出会う。
翌90年ブラッセルズに入社。
神田店で店長を務める傍ら、仕入・商品管理を行う。
1994年 日本のベルギービールバーでは初となるベルギービールの自社輸入をスタートし輸入業務を担当。
2012年ベルギーの醸造者組合を中心とする、ベルギービール騎士団(La Chevalerie du Fourquet des Brasseurs)よりベルギービールの普及に努めたことに対し、名誉騎士賞を受勲。
スーパーバイザー、取締役事業本部長を経て2016年退職。
現在独立準備中。
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本の販売ページに滝沢氏との写真を無断で載せていますが、Facebookの顔認識さえ間違えるほど(本当です)似ている、といつも周りから言われており、イベント等で「ベルギービール兄弟」を名乗ったほど。笑
今だに実際にお互いを間違える知人が後を絶ちません。
そんな滝沢氏との出会いはもう20年も前のこと。
すでに業界の先輩だった滝沢氏には本当にいろいろなことを教えてもらいました。
ベルギービール業界を牽引してきた滝沢氏の25年間は、まさに日本におけるベルギービールの歩みそのもの、と言って良いと思います。
この本は、そんな滝沢氏の集大成とも言える内容。
ビールについてだけでなく、ベルギーという国、歴史、料理、そして旅の楽しみ方など多岐にわたっており、ベルギービールに対する思いが独特の表現で披瀝されています。
実は私もこの本の最後に「刊行によせて」、というタイトルで読後感想文を書かせていただいています。
原稿は800字以内、ということだったのですが、書き始めるとすぐに1500字を超えてしまい、さすがに20年間の付き合いをまとめるのは難しい、、と痛感しました。
ぜひベルギービールを飲む際のおつまみとして、肩肘張らず、どのページからでも気軽に読んでくださいね。
スタッフブログ ベルギービールの向こう側 滝沢健二