2006.11.08
7日目その2:ボーレンス醸造所、ケルコム醸造所
■ボーレンス醸造所へ
宿に忘れ物をして途中で戻ったせいもあり、約束より遅れて11時頃ボーレンス醸造所に到着。
いつものようにオーナーのクリス・ボーレンス氏が出迎えてくれた。
再度、ひととおり醸造行程などの説明を受ける。
これは移動可能な発酵タンク。
気温が高いときには直接冷水のシャワーをかけて温度を下げる。
モルトのかすを運び出す作業中。
その後クリス氏と商談を済ませて醸造所を後にした。
■ケルコム醸造所へ
ボーレンスを出発した後、Waaslandという地元の大きなショッピングセンターを見学。
ここでついついフリッツ揚げ器を衝動買いしてしまった。(どうやって持って帰るんだ???)
ちょうどお昼時だったのでショッピングセンター内のレストランでパスタを食べる。
順調に東へ車を走らせ、午後4時過ぎにケルコム醸造所に到着。
ここでも再び醸造所行程について説明をしてもらった。
(話に熱中して写真を撮り忘れました)
初めて入れてもらった地下室。
ここは25℃の温室になっていて、出荷前の2週間はここで熟成される。
昔の名残がある地下室。
中央のレールを使ってビールを地下まで運んでいた。
オーナーのマルク氏と。
同じポーズをとってみた。(笑)
夕食を誘っていただいたのだが残念ながらお腹がいっぱいだったので、代わりにパンとチーズを出してもらった。
最高の状態のビンク・ブロンド、ウィンテルコニンクスケを楽しみながら商談終了。
その後車でブリュッセル・ミディ駅まえのホテル・イビスまで送ってもらった。
明日はいよいよ楽しみにしていたフリー日だ。