1996.10.04
6日目:再びブリュッセルヘ~カンティヨン醸造所~ロンドンへ
カンティヨン醸造所
ブルージュよりバスにて再びブリュッセルへ。「シェ・レオン」にて昼食後、 カンティヨン醸造所へ。
ブリュッセル南駅近くにあり、昔ながらの手作り製法で冬期にのみ醸造を行う小さな醸造所。 カンティヨン醸造所では、辛口で酸味の強い昔ながらのランビックを今も造り続けている。
にぎわうブリュッセル市内の飲食街
道の両側にところせましと飲食店が立ち並ぶ。
カンティヨン醸造所 樽貯蔵庫
この醸造所が一番印象に残った。古い建物、暗い醸造所内、オーク樽、クモの巣、まさに手作りの ランビックの醸造所ならではの風景がいっぱい。ほこりもクモの巣も自然醗酵のランビックにとっては 強い味方なのだ。
瓶詰め器械(かな?)
あっ、グースのラベルだ。
テイスティング
何種類かのランビックをテイスティング。素晴らしい。右は社長さん。気さくなおじさんだった。 この後、ユーロスターの乗ってロンドンへ。しゃっくりがまだ止まらない。
The Bishops Finger
最後のビアパーティーはロンドンのパブ「ビショップス・フィンガー」で。ロンドンならではの 雰囲気。
小西酒造の社長様ご夫妻と
今回の旅で大変お世話になった小西酒造の社長様ご夫妻、同室だった東京のベルギービール専門店 の高野氏と。