2006.03.08
7日目:デ・ライク醸造所
■デ・ライク醸造所へ
7時半頃起床。
朝から雨が降っているが、テレビを見ていると今日は一日中こんな天気のようだった。
11時スタート。
ゲント行きの高速に乗ってヘルゼールへ。
今回は2回目なのでデ・ライクへの道もすぐに分かった。
デ・ライク醸造所
午後1時の約束だったが、快調に進んだので12時30分には到着してしまった。
ちょっと早かったがアン社長が快く迎えてくれた。
ケルコム同様、ここでも前回とは違う部屋に通されてそこで商談。
社長室で商談
ほとんどのことはスムーズに話が進み一安心。
でもアン社長は女性だからかとっても細部にわたって確認する、とにかくまじめすぎるくらいの人だ。
醸造所側からうれしい提案もあったりと終始スムーズに商談を進めることができた。
醸造所内
商談終了後醸造所内の撮影。
2時間ほど滞在したあと2時半頃出発。
今度はブリュッセル空港に向かった。
3時半頃ブリュッセル空港のカーゴ(日通)に到着。
今回は食品検査用のサンプルを自分で日本に送る手配をするため、各醸造所で集めたサンプルを持参していた。
あらかじめ日通の方には電話でアポイントを取っていたので一緒に倉庫に行き、さっそく検査用、自分用に荷物を分け、手配してもらった。
ただでさえややこしい内容のことだったが、こういうときに日本人の方に日本語でお願いできるのは本当にありがたいと思った。
手際よく終わったので時計を見るとまだ午後4時。
次のアポイントまではなんと3時間もあった。
いったんブリュッセルに戻り遅めの昼食。
今度行くところはブリュッセル郊外だがちょっとややこしい場所にあるということで地図で良く調べた後、5時半頃出発。
結局目的地には午後6時半頃到着した。
印刷所という名前の飲食店
ここは飲食店で中に醸造設備を備え付けていて4種類程度のビールを醸造していた。
ところが瓶詰めのラインは無い上に、残念ながら造っているビールも納得できるものではなかったので、オーナーにお礼を言って早めに退散することに。
そのままワーブルのホテルに戻った。
午後8時ホテル到着。
カルフールで買った赤ワイン1本を一人で飲み干して泥酔。