WESTMALLE
聖心ノートルダム修道院
WESTMALLE:Antwerpsesteenweg 496 B-2390 Westmalle
http://www.trappistwestmalle.be/
聖心ノートルダム修道院のある町
アントウェルペン州の北に位置する聖心ノートルダム(ウェストマール)修道院は、広い田園の中、エルムの並木と城壁に囲まれて建っています。
聖心ノートルダム修道院の歴史・特長
この修道院は12世紀に建てられ、当時は100人くらいの人が住んでいました。
1794年、ウェストマール修道院が設立されましたが、同年フランス軍の侵攻が行われたため放棄。
1802年には修道士が戻り、再建されましたが、ナポレオンがトラピスト会修道院を閉鎖する法律を布告したため、再び1811年から1814年の間放棄されました。
1836年4月22日にこの修道院はトラピスト会修道院となり、マルティナス・ドム(Martinus Dom)修道院長が醸造所の建設を開始。
同年12月10日の昼食の際、修道僧達に最初のトラピストビールが振舞われました。
長年にわたって修道院は自家用のみにビールを醸造してきましたが、1856年からは時おり修道院の門のところで少量のビールの販売を開始しました。
年々需要が増え、1865年と1897年後半には醸造所の拡張をするまでに至りました。
1870年、ウェストマール村でビールの販売を開始。
1921年には本格的に収益事業としての販売を決め、販売はさらに増加しました。
1930年代、新しい醸造所、発酵室、作業場がつくられましたが、現在の醸造所のいくつかの建物はその当時のものが使われています。
1934年、ウェストマール・トリプルの醸造を開始。
このビールの成功が、醸造者の間に「トリプル=色が淡くアルコール度数が高い」という認識を広めました。
1794年、ウェストマール修道院が設立されましたが、同年フランス軍の侵攻が行われたため放棄。
1802年には修道士が戻り、再建されましたが、ナポレオンがトラピスト会修道院を閉鎖する法律を布告したため、再び1811年から1814年の間放棄されました。
1836年4月22日にこの修道院はトラピスト会修道院となり、マルティナス・ドム(Martinus Dom)修道院長が醸造所の建設を開始。
同年12月10日の昼食の際、修道僧達に最初のトラピストビールが振舞われました。
長年にわたって修道院は自家用のみにビールを醸造してきましたが、1856年からは時おり修道院の門のところで少量のビールの販売を開始しました。
年々需要が増え、1865年と1897年後半には醸造所の拡張をするまでに至りました。
1870年、ウェストマール村でビールの販売を開始。
1921年には本格的に収益事業としての販売を決め、販売はさらに増加しました。
1930年代、新しい醸造所、発酵室、作業場がつくられましたが、現在の醸造所のいくつかの建物はその当時のものが使われています。
1934年、ウェストマール・トリプルの醸造を開始。
このビールの成功が、醸造者の間に「トリプル=色が淡くアルコール度数が高い」という認識を広めました。
聖心ノートルダム修道院の概要
醸造所名 | WESTMALLE |
---|---|
住所 | Antwerpsesteenweg 496 B-2390 Westmalle |
公式サイト | http://www.trappistwestmalle.be/ |
地域 | フランデレン地域 アントウェルペン州 |
代表銘柄 | ウェストマール・ダブル、ウェストマール・トリプル |
商品を見る | 聖心ノートルダム修道院の商品一覧 |
醸造所訪問記
- 2009.11.26
- 6日目:ウェストマール