セゾンビールとは

セゾンビールセゾンビールとは、もともとベルギー南部ワロン地方で主に造られている、瓶内二次発酵タイプのビール。
農家が冬の間に仕込み、夏に飲まれるまで貯蔵しておく自家用ビールでした。
夏までの数ヶ月間ビールを持たせるために、ホップを多く使用するなどさまざまな工夫がなされていました。
現在ではさまざまなタイプのセゾン・ビールが造られています。

セゾンビールの概要・人気の銘柄

名称 セゾンビール (Saison Beer)
発祥国 ベルギー王国
主な原料
ネット通販 購入可。セゾンビール 商品一覧
代表的な銘柄 セゾン デュポン 330ml 616円
ファントム 750ml 2,090円
アベイ デ ロック・セゾン 330ml 792円
価格は執筆時点での当店販売価格です。
作り方 下記参照
主要産地 下記参照
歴史 下記参照

セゾン デュポン 330ml 616円

セゾン デュポンは、デュポン醸造所のメインの銘柄。
ホップの苦味と旨味、酸味のバランスが非常によく、さわやかながら十分なボディを感じることができる、すばらしい味わい。

セゾンビールの作り方

セゾンビールの作り方

仕事中に水代わりに飲むため、アルコール度数が高すぎてはいけませんが、夏の終わりまで貯蔵させておく必要がありました。
そのためかつては下記のような工夫がなされました。
・発酵しない糖分の抽出量を多くし、甘みを強くする。
・乳酸菌によって他の菌による腐敗を防ぐ。
・若いビールと古いビールをブレンドして酸味を造る。
・何種類ものスパイスを加える。
・ドライ・ホッピングを行ってホップの風味を強める。
・口当たりの爽快感を得るために生の小麦やオート麦を使用。
・シャンパン・ボトルに詰め、ボトルコンディションを行う。

セゾンビールの主要産地

セゾンビールの主要産地

ワロン地方 エノー州、ナミュール州、リュクサンブール州の一部で作られていました。
かつては各地方によってそれぞれ特徴がありました。

セゾンビールの歴史

セゾンビールの歴史
西暦 歴史

16世紀~

ベルギーなどのヨーロッパでは、かつて農家が収穫した穀物を用いて醸造することが多く行われていました。
かつてこのあたりはジュニパー(ジン)の生産地で、ビールはその対極にあるさわやかな夏の飲料でした。
特に夏の農作業中に喉の渇きを癒すために農閑期である冬(11月~3月)に醸造するビールは、セゾン・ビール(季節ビール)と呼ばれました。農家では夏の畑仕事の際にのどが渇きますが、かつての生水には多くの病原菌が含まれており、安心して飲むことができませんでした。
そこで、このあたりの農家では、農閑期には収穫した穀物をもとに、煮沸して保存の利くビールを仕込むところが少なくありませんでした。
冬に仕込み、夏に飲まれるまで貯蔵しておく必要があったため、さまざまな工夫がなされました。
アルコール度数の違いによって、チルドレン、ファミリー、ダブル、ロイヤルといったいくつものバリエーションがありました。

18世紀~

産業革命によって蒸気エンジンが登場。
資本力のある農家は仕込釜を購入し大量生産へ、また資本力のない農家は醸造を止め、大きな農家からビールを買うようになりました

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