1999.10.27
4日目:デュルヴュイ~ブリュッセルへ
「いのしし亭(後ろの建物)」
ここは自分で予約してやってきました。世界一小さな町デュルヴュイ。
「デュルヴュイの街」
一時間もあれば全部回れてしまうほどちいさな街。こんなところに住めたらいいな。
このあと車でブリュッセルに向けて出発した。
1999.10.26
3日目:オルヴァル~ロシュフォール~デュルヴュイ
「オルヴァル修道院」
いよいよベルギーに突入!まずはやっぱりオルヴァル修道院。
残念ながら今回は醸造の部分は見ることはできない。
「マチルドの泉」
今回もやはり撮ってみました。
「かつての修道院の遺構」
火災や争いによって何度も破壊と復興を繰り返している跡がみられる。
「醸造場入口」
前回はここから入れたのにな。とりあえず記念撮影。
「オルヴァルの街」
目立った建物など何もない小さな街です。
このあと前回同様「Hostellerle d’Orval」にて鱒料理とオルヴァルを堪能。
「ナミュール城(おまけ)」
少々観光などしてしまいました。
「ロシュフォール」
ここがロシュフォールです!なんと偶然見つけたこの修道院。しかし外来者お断り。
「ロシュフォール中庭」
しかしやはり忍び込みます。
「醸造場」
硬く閉ざされていますが、この門の向こうは間違いなく醸造場。
もくもくと蒸気があがっており、外には色々なトラピストビールの箱が山積みに、、、。
「看板」
ロシュフォールのサン=レミ修道院自体は目立った宣伝や看板など一切ない。
トロシュフォールのサン=レミ修道院自体は目立った宣伝や看板など一切ない。
トラピスト修道院のなかでも最も閉鎖的であると言われている。
写真はカフェの看板。ラピスト修道院のなかでも最も閉鎖的であると言われている。
写真はカフェの看板。
1999.10.25
2日目:フランクフルト~モーゼル地方へ
「ベルンカステル・クース」
有名なモーゼルワインの生産地であるベルンカステル・クース。
周囲をぐるりと葡萄畑に囲まれた中世の雰囲気を残す魅力的な街。
ラインガウと違って観光化されていないため、地元住民の生活の場としてのたたずまいを残している。
「ドクター・ターニッシュ博士家?」
まずは5年前にも訪れた、大好きな生産者のひとつ、ドクター・ターニッシュ博士家へ。
でもなーんか雰囲気違うな、、と思ったら分家のほうでした。まあいいや。
「ドクトール ケラー」
かの有名な銘醸畑「ドクトール」の畑の斜面をくりぬいたケラー入り口。ここも5年ぶり。前回は中まで入れたが、今回は、、、?
「ケラーの中」
なんとアポ無しなのに運良く入れちゃった。
入り口近くの樽の中にはドクター・ターニッシュ・リースリング・カビネット’99が誕生の真っ最中!
「熟成庫」
ここにはびっくりするようなお宝ワインがざくざく。
1921年のベルンカステラー・ドクトールを始め、そうそうたるワインが眠っていました。
「ドクトール畑」
いよいよドクトールの畑へ。もちろん立ち入り禁止。
遅摘みのぶどうが収穫の時を待っています。少々味見。
1999.10.24
1日目:成田よりフランクフルトへ
成田空港より空路約12時間、フランクフルトへ。今回もドイツからのスタートとなった。
明日からのレンタカーに備えて今日はフランクフルトとまり。
夜フランクフルト中央駅に出かけ、さっそくビールの物色。
日本には輸入されていない(容量が)、イエバーピルスナーとブドワイゼの500mlの缶を発見。
どうということはないのだが、これを飲んで就寝。
今回も第一日目はドイツにてスタートした。
1996.10.05
7日目:最終日
この後気が抜けてしまったのか、デジタルカメラによる写真は一枚も無かった。
ロンドンでは タワーレコードへ行ったかな?
「クリーム」のビデオ買ったけど、信号が違うとか何とかで、 ぜんぜん見れなかった。
一通りここではお土産を買って、無事大阪に帰ってきた。
しかし、ベルギーは良かった。前回のドイツも良かったが、今回はもっと良かった。
やっぱり実際に見てこないと分からないことはたくさんあった。
もっともっと勉強してから もう一度ベルギーを訪れてみたい。
おわり。
1996.10.04
6日目:再びブリュッセルヘ~カンティヨン醸造所~ロンドンへ
カンティヨン醸造所
ブルージュよりバスにて再びブリュッセルへ。「シェ・レオン」にて昼食後、 カンティヨン醸造所へ。
ブリュッセル南駅近くにあり、昔ながらの手作り製法で冬期にのみ醸造を行う小さな醸造所。 カンティヨン醸造所では、辛口で酸味の強い昔ながらのランビックを今も造り続けている。
にぎわうブリュッセル市内の飲食街
道の両側にところせましと飲食店が立ち並ぶ。
カンティヨン醸造所 樽貯蔵庫
この醸造所が一番印象に残った。古い建物、暗い醸造所内、オーク樽、クモの巣、まさに手作りの ランビックの醸造所ならではの風景がいっぱい。ほこりもクモの巣も自然醗酵のランビックにとっては 強い味方なのだ。
瓶詰め器械(かな?)
あっ、グースのラベルだ。
テイスティング
何種類かのランビックをテイスティング。素晴らしい。右は社長さん。気さくなおじさんだった。 この後、ユーロスターの乗ってロンドンへ。しゃっくりがまだ止まらない。
The Bishops Finger
最後のビアパーティーはロンドンのパブ「ビショップス・フィンガー」で。ロンドンならではの 雰囲気。
小西酒造の社長様ご夫妻と
今回の旅で大変お世話になった小西酒造の社長様ご夫妻、同室だった東京のベルギービール専門店 の高野氏と。
1996.10.03
5日目:ブルージュへ~グーデン・ブーム醸造所
グーデンブーム醸造所
アントワープを出発、水の都ブルージュへ。愛の湖、鐘楼など見学後 ヒューガルデンカフェで昼食。
1872年グーデンブーム醸造所の現オーナーの曾祖父ヴァネスタ氏がビール醸造を始め、それ以来 4世代にわたり、ブルージュ・タルベ、ステェンブルッヘ、ステェンブルッヘ・トリプル、ブルージュ・ トリプル等の伝統的なブルージュの地ビールを造り続けている。ブルージュの街の中心に位置する グーデンブーム醸造所は、その一部に1902年以来の製麦所が今も残り、ビール博物館として一般公開 されている。
Cafe Hoegaarden Brugge
インターブルー社の系列店。中世を今に残すブルージュにある。来年には日本にも登場するらしい。
ヒューガルデンとレフ
ここで、ヒューガルデンのスペシャルエールを楽しむ。
ウェイトレスのお姉さん
意味はない。
ブルージュの酒屋さん
昼食後さっそくビールを物色に出かける。酒屋4人でみやげなどそっちのけでビールを探す。 でも、とうとうウェスト・フレテレンは見つからなかった。すごい品揃えの酒屋さんを発見。 ここで、コルセンドンクの3リットルの瓶を全員が買い、店員さんに笑われた。めちゃめちゃ重い。 これを日本まで持ち帰った。もちろん、関税も払って。
1996.10.02
4日目:ヒューガルデン醸造所~アントワープへ



近代的な醸造設備。ここも意外。醸造所内のショップ

ここでヒューガルデンの「DAS」「Spesial Ale」などを買った。日本にはもちろん輸入されていない。 魅力的なヒューガルデングッズでいっぱい。先が思いやられる。
1996.10.01
3日目:マレッツ修道院へ
マレッツはナミュールの南、緑豊かな田舎町マレッツに今も静かにたたずむベネディクト派修道院。 ベルギー人の宗教画家から寄付されたこの土地にババリア人修道士が共同体を造ったのがはじまり で、その後1878年に修道院となった。建物はその時代ベルギー・フランスで繁栄した新ゴチック建築 様式の模範となった素晴らしいもの。
マレッツ修道院では以前は修道院内でビールを造っていたが、現在はそのレシピをモルトガット醸造所 が譲り受けている。
ここからゴンドラで下方の町へ
1996.09.30
2日目:オルヴァル修道院~デュルヴュイへ
ベルギー南東部リュクサンブール州にあるオルヴァル修道院は1070年に建てられた。
数あるトラピスト 修道院の中でも最も荘厳な外観。
今も昔ながらの伝統製法で修道僧によって造られるオルヴァルビールは、フルーティな香り、苦味の効いた味わい、どれをとっても別格でトラピストビールの最高峰。
ヴィーズバーデンのホテルを出発して、バスにてルクセンブルグ経由ベルギ ー王国に入る。
オルヴァル到着後、修道院の門の前にあるレストラン「Hostellerle d’Orval」にて 昼食。
造りたてのオルヴァル・ビールとともにオルヴァル・ビールを使った料理(オルヴァル修道院 の伝説にもうたわれている鱒料理)を味わう。
昼食後いよいよオルヴァル修道院へ。
伝説の鱒をあしらった看板。感動的。
意外にも中は近代的で少し驚いた。
瓶詰め後約5週間、15度で貯蔵される。
伝説とは。。。
イタリアのトスカーナからこの谷にやってきた美しい王女が、あるとき大切な 黄金の指輪を湖の中に落としてしまいました。彼女が「もし指輪を取り戻してくれたら、お礼に立派な修道院をこの谷に建てます。」と神にお願いすると、一尾の鱒が湖の底から指輪をくわえて 上がってきました。
約束通り建てたのが、このオルヴァル修道院だということです。
それにしては小さな湖ですな?
オルヴァル修道院出発後、世界で一番小さな町と言われるデュルヴュイへ。
多くの芸術家が住み、 人々が保養に訪れ、多くの美食家がここ「Le sanglier des ardennes(通称”いのしし亭”)」 に集まる。
ここで、名物料理のいのししシチューを楽しむ。