2005.10.25

8日目:帰国

■ザベンタム空港へ

7時起床。
体はだるく、唇にはヘルペスもできてしまった。
やはり疲れが相当溜まっている証拠だ。
軽くメールチェックだけ済ませ、チェックアウトした。

8時40分のシャトルバスで空港へ行き、そのままチェックイン。
希望を聞いてくれなかったので、あやうく通路以外の席になりそうだったが、気が付いてすぐに変更してもらう。
その後いつもの空港のカフェで朝食。クロワッサンとコーヒーだけだったが、これで充分だった。

朝食後はカフェの目の前のギフトショップで息子の土産を選ぶ。
これが毎回一番難しい。
子供の反応は正直なので、なるべく喜びそうなものを、と思いミニカーのラジコンのようなおもちゃを購入した。

CIMG2299
ブリュッセル空港

パスポートコントロールを通って、A27へ。結構距離がある。
しかし搭乗時刻の10時25分になっても一向に動きが無い。
不安に思っていると、10時55分ごろようやく搭乗開始となった。
しかし搭乗直後にアナウンスがあり、タイヤの交換のためまだまだ時間がかかるという。
結局離陸したのは予定より1時間以上も遅れ、12時過ぎとなった。
乗り継ぎの時間に余裕を持っておいて本当に助かった。

午後1時にフランクフルト空港に到着。
搭乗時刻はなんと午後1時10分!
またゲートまでがとてつもなく遠く、トラムに乗って急いでA60に向かうとすでに搭乗は始まっていた。間一髪だった。

機内はまずまず空いている。
結局こちらも予定より約20分遅れて午後2時15分に離陸した。
今回は相当疲れていたので何もやる気がせず、映画を見たり、眠ったりして過ごす。

10月26日水曜日午前8時20分、セントレアに無事到着。

◆  ◆  ◆  ◆  ◆

6回目となる渡白は、これまでとまったく違った内容となりました。
直接貿易を決意してから飛行機に乗るまでたったの2週間。
あれほど濃い2週間を送ったのはこれまでに無かったかもしれません。

たくさんの方に協力していただき、つてを辿って、堀越さんと出会い、初めて海外での商談を体験することができました。

うまく行くかどうかは別として、新しいプロジェクトに向かって大きな一歩を踏み出すことができた事は本当に大きな意味があったと思います。

僕の背中を押してくださった皆さんに心から感謝します。

この訪問記はこのまま次の「店主のベルギー訪問記その7」に続きます。
ぜひこちらもご覧くださいね!

  6回目:2005年10月18日~10月26日

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