2012.03.25
7日目(2): ウ・ズラテーホ・ティグラ(U Zlateho Tygra)
プラハ城を下って、17時頃、以前から行きたかった名店、ウ・ズラテーホ・ティグラ(U Zlateho Tygra)へ。
店名は、「黄金の虎」という意味。
店内に入ってもウェイターさんは見向きもしてくれない。
自分で何とか席を見つけなくてはいけないようだが、最初に座った席は常連さん専用だったらしく、すぐに移動。
なんとか道路側の席を取ることができた。
しかし30分も経たないうちに店内は大満席に。
早めに入っておいて良かった。
席に座った途端、注文しなくても無愛想なウェイターさんがビール(ピルスナー・ウルケルのみ)をドンと目の前に置いてくれる。
泡がとにかくきめ細やかで、スムーズなのどごし。
フルーティーでコクもしっかりある。
甘みと苦味のバランスが絶妙でピリピリとした爽快感も。
とにかくこれまで味わったことがない美味しさだった。
ビールは何も言わなくてもわんこそばの要領で、どんどんおかわりが来る。
伝票はなく、しおりみたいな用紙にビールの杯数分、線を引くだけ。
料理だけは手書き。
今回はピルスナー・ウルケルの500mlを2杯とシュニッツェルを頼んで、わずか206コルナ。(全部で1,000円程度)
安い、美味い、早い!素晴らしい。
ホテルに戻って明日の計画を確認しつつ、ラウンジでボトルのピルスナー・ウルケル。
明日はいよいよお楽しみの遠足!