1999.10.25
2日目:フランクフルト~モーゼル地方へ
「ベルンカステル・クース」
有名なモーゼルワインの生産地であるベルンカステル・クース。
周囲をぐるりと葡萄畑に囲まれた中世の雰囲気を残す魅力的な街。
ラインガウと違って観光化されていないため、地元住民の生活の場としてのたたずまいを残している。
「ドクター・ターニッシュ博士家?」
まずは5年前にも訪れた、大好きな生産者のひとつ、ドクター・ターニッシュ博士家へ。
でもなーんか雰囲気違うな、、と思ったら分家のほうでした。まあいいや。
「ドクトール ケラー」
かの有名な銘醸畑「ドクトール」の畑の斜面をくりぬいたケラー入り口。ここも5年ぶり。前回は中まで入れたが、今回は、、、?
「ケラーの中」
なんとアポ無しなのに運良く入れちゃった。
入り口近くの樽の中にはドクター・ターニッシュ・リースリング・カビネット’99が誕生の真っ最中!
「熟成庫」
ここにはびっくりするようなお宝ワインがざくざく。
1921年のベルンカステラー・ドクトールを始め、そうそうたるワインが眠っていました。
「ドクトール畑」
いよいよドクトールの畑へ。もちろん立ち入り禁止。
遅摘みのぶどうが収穫の時を待っています。少々味見。