2006.11.05
4日目その2:ブルージュ
■ブルージュへ
1時間強滞在した後、ゲントを出発。
次に向かうのは今日の宿泊地でもある、水の都ブルージュ。
ゲントからそれほど遠くなく、12時前には到着した。
ホテルに荷物だけ置いてまずは町の中へ。
ブルージュの地ビール ”Brugse Zot”
ヴァレリーさんお勧めのレストランで昼食。
ここではストラッフェ・ヘンドリック醸造所の比較的新しい銘柄、Brugse Zotの生を飲むことができた。
ハンス氏に”Zot”の意味を聞いてみると、「ばか」というような意味らしい。
その後大阪のT氏がさっそく「ゾット、ゾット!」と連呼したりして楽しい昼食となった。
昼食後、誰かの呼びかけで運河クルーズを体験することに。
これまでブルージュには何回か来ているが、実はこの船に乗るのは初めて。
なんと日本語の音声ガイドもあって30分ほどのクルーズを楽しんだが、とにかく寒かった。
ミケランジェロの作品「聖母子像」
中央の祭壇
次に聖母教会へ。
ミケランジェロの「聖母子像」やパイプオルガンなど見どころ満載で、各国からの観光客も多い。
主祭壇奥の霊廟にはシャルル突進公と、娘メアリーが眠っている。
メアリーはベルギービール、ドゥシェス・ド・ブルゴーニュで知られている。
アンティーク・マーケット
その後いったん解散してホテルへ。
まだ3時半くらいだったが、見たいところもなかったのちょっと休憩。
しばらくすると同室のUさんも戻ってこられたので、ベルギービールを飲みながら日本での商売についていろいろ話をした。
夜の州庁舎
午後6時50分、マルクト広場に集合。
徒歩で”Den Dyver”に向かった。
Den Dyver
ここに来るのは今回で2回目。
このレストランではビールを使った料理を食べることができる。
前回もかなり長時間にわたっての食事になったので覚悟していたが、今回もやはりそうだった。
皆さんで楽しく食事をしながらすごすことができたが、店を出たのは午後10時半を回っていた。
大半の方は帰り道にあるベルギービール専門カフェ”’t Brugs Beertje”に行ったが、以前に行ったことがあるし、かなり酔っていたのでそのままホテルに戻った。