2007.03.03
3日目:ZYTHOS BIERFESTIVAL
午前7時半起床。
なんと9時間半も寝てしまった。
これで時差ぼけが解消してくれるといいんだが。
今朝は宿のご主人が朝食を呼んでくれたので軽く挨拶。
今日は朝から雨が降っている。
■ZYTHOS BIERFESTIVALへ
午前11時に出発。
1年ぶりのZYTHOS BIERFESTIVALに向かう。
このフェスティバルへの参加は今回が2回目だが、前回はあまり回れなかったので、今回はちゃんと計画を立ててきた。
高速道路に乗ってシント・ニクラースの会場へ。
開場の10分ほど前に到着したが、入り口にはすでに行列ができていた。
今回はまず奥の席を確保してから、グラス(3ユーロ)、コイン10枚(1ユーロ)を購入していよいよ中へ。
開場直後でまだ空いているので精力的に回ることができた。
このあたりはお客さんモード。
東京のベルギービール番長の話も出ました。(笑)
ファントム。
このあたりで忙しそうにしていたボーレンス醸造所のクリス氏と遭遇。
舞台裏のテーブル席に呼んでもらって軽く商談。
「かずのり、Tシャツ欲しいか?」といって、例によってぶかぶかのTシャツをもらう。
1ブロック回ったところで小休止。
フリッツを買ってきて手持ちのビールとともに軽く昼食。
すぐに2ブロック目へと突入。
多くの新規の醸造所の人たちとも有意義な商談をすることができて大満足。
「飲んだら乗るな」。
タクシー会社の電話番号です。(笑)
午後3時半頃会場を出発。
会場で合流したOさんがわざわざ車で送ってくれることに。
4時半、ザベンタム空港シェラトンホテル前でKさんと合流。
今度は車を乗り換えてKさんのお宅に向かった。
5時半、Kさんのお宅に到着。
広い庭、プール、子供の遊具、露天風呂まで付いた豪邸。
2階のゲストルーム(バスルーム付き!)をあてがっていただき、小一時間休憩させていただいた。
この日はKさんご家族と一緒にピアノのコンサートに行った後、止めていただくことになっていた。
6時半頃出発。
コンサートはヨハン・シュミッツというピアニストのもので、オーヴレという村の中心のホールで開催された。
なんと奥様は日本人の方らしい。
コンサートは7時半に始まり、10時頃まで続いたが、ものすごく迫力のある演奏で、もっと短く感じた。
途中休憩ではホールのバーが開き、観客が次々に好きなものを頼んでいる。
もちろんアルコールが中心で、僕もヒューガルデンやデュベルなどのベルギービールを楽しむことができた。
これはヨーロッパのコンサート会場では普通のことらしく、日本との違いに驚いた。
コンサート終了後は別の建物に移動してディナー。
まずは立ったままアペリティフなどを楽しみ、食事がちゃんと始まったのは午後11時を過ぎてから。
メインの肉料理が出されたのはすでに午前0時30分を回っていた。
これも日本ではなかなか無いことで、こちらの方ののんびりした感覚にびっくり。
まだかなり時間がかかりそうだったので途中で退席したが、その後宴はまだまだ何時間も続いたらしい。(笑)
Kさんのお宅に戻ったのは午前2時頃。
シャワーだけ浴びさせていただいてすぐに寝た。