2007.03.09
9日目:帰国
■帰国
8時分起床、9時に1階のレストランで朝食をとった後、部屋で仕事。
遅めにチェックアウトして少しだけ観光することに。
フロントのおばさんに「荷物を預けたいんですが。」と申し出ると、「そこに置いておいて。」と軽く言われた。
「そこ」といっても本当にフロントの角にそのまま置いておけ、というのだ。
さすがに心配なので「ここでは心配だから・・・。」と言うのだが、何度言っても、「ノープロブレム、ノープロブレム」と真顔で言うおばさん。
仕方が無いのでそのままおばさんの言うとおりスーツケースを置いてホテルを出た。
荷物のことが心配で、外に居ても気が気でなかった。
雨も降ってきたので早めに戻る。
荷物は無事で、おばさんも「大丈夫だったでしょ」と言わんばかりの笑顔。
「どうもありがとう。」とお礼を言ってホテルを出た。
午後3時、O社。
出発前のご挨拶に立ち寄った。
すぐにTさん、社長のTさんが出てこられ、歩いてすぐのニッコーホテルまで送っていただくことに。
今回はJAL便を利用したのだが、なんと便利なことにデュッセルドルフからフランクフルトまで無料のシャトルバスが運行しているのだ。
きっとこの間を行き来する日本人が多いからなのだろう。
ホテルに着くとすでにチェックインが始まっていた。
Tさん、社長のTさんに別れを告げて午後3時20分出発。
社内ではありがたいことにドリンクは飲み放題。
さっそくヴァルシュタイナーをいただいて仮眠。
午後6時、フランクフルト到着。
スーツケースの重さが36.7kgもあってちょっと焦ったがお咎めなし。
外国のエアラインだったらダメだっただろうな~と、思った。
その後かなり厳しいセキュリティチェックを通過し、午後8時20分フライト。
横が空席のゆったりエコノミーでドイツを後にした。
・・・・・
今回は、イギリス経由ベルギー~ドイツと大移動だった。
移動だけではなく、新規醸造所訪問、ヒューガルデン・ビジターセンターの見学、ZYTHOS BIERFESTIVAL参加、『ベルギービール大全』の紹介、そしてワーテルロー観光、と実に密度の濃い出張となった。
これもコーディネートしてくださったKさん、主に同行してくださったVさん、そしてOさんほかご協力くださった皆様のおかげです。
本当にどうもありがとうございました。