2008.03.27
8日目:ルクセンブルグへ
■ルクセンブルグへ
今日は日帰りでルクセンブルグへ行くため午前7時スタート。
天気はまたしても悪いようだ。
今回は初めてルクセンブルグワインの醸造所を訪問する予定になっていた。
ルクセンブルグの南東部にある、ドイツとの国境沿いに流れるモーゼル川流域のワイン生産地へ。
結局途中で大渋滞に巻き込まれてしまい、最初の訪問場所である、ワイン・インスティテュートには30分遅れの午前10時に到着。
約3時間、車に乗っているだけで疲れてしまった。
さっそく案内のナタリーさんと一緒にティスティング・ルームへ。
すごく綺麗で設備が整った部屋だった。
それぞれの机に吐き器までついていた。
ここでルクセンブルグワインについての全般的な説明を受ける。
10時半、ワイン・インスティテュートから車で1分のカーヴ・ベンツへ。
オーナーのクラウドさんと、最初にコンタクトを取った娘さんが出迎えてくれた。(この娘さんがものすごい美人だったが写真を撮り忘れた)
まず地下のティスティングルームでワイナリーの説明。
次に隣にあるタンクのある部屋へ。
かなり近代的でコンピューターで管理されていた。
最後に4種類のワインをティスティング。
すべてぶどう品種が名前になったヴァラエタルワイン。
いずれもすばらしい味わいだった。
ティスティングが終わるとすぐ向いのレストランへ。
ここでランチをご一緒しながらいろいろな話をすることができた。
美人の娘さんはワイナリーでは働いておらず、コンサルティングの会社に勤務されているそうだ。
食事が終わって午後1時頃ワイナリーを後にした。
次に向かったのはマダム・アリーデュール。
ご主人のアリーデュールさんが出迎えてくれた。
日本人がめずらしいのか、最初はなかなか打ち解けられない感じだったが、話を進めていくうちにだんだんなごやかな雰囲気に。
ここでは説明を受けながら10種類をティスティング。
ティスティング終了後、ワイナリーの見学。
午後2時過ぎに出発したが、ブリュッセルに戻ったのは午後5時半頃。
ちょっとだけ休憩した後、ホテルから歩いてすぐの韓国料理店SEOULへ。
これがかなり美味しくて豪勢に食べてしまった。
韓国人や日本人のお客さんが多い繁盛店の様子。