2011.04.16

2日目:フランクフルトからブリュッセルへ

ホテルをチェックアウト後、荷物を預けてフランクフルト市内へ。
いつも乗り換えで通過するだけなので今回は初めての散策。

欧州中央銀行。

フランクフルト生まれのゲーテの家を復元した、ゲーテハウス。

レーマー広場。
中央にあるのは、正義の女神ユスティシアの噴水。

広場ではドイツ在住のリビア人たちがデモを行っており、多くの警官も出動して騒然としていた。
(2011年はリビア内戦でカダフィ大佐が死亡)

中央が旧市庁舎レーマー。
2ユーロで内部を見学することができる。

この建物の2階には、神聖ローマ皇帝の戴冠式後の祝宴が行われた、皇帝の広間(Kaisersaal)があり、神聖ローマ皇帝52名の肖像画が並んでいる。

マクシミリアン1世。
自身や、子、孫の政略結婚で成功をおさめ、ハプスブルク家隆盛の基礎を築いた。
妻はブルゴーニュ公国シャルル突進公の娘マリー。
ベルギービールのドゥシャス・デ・ブルゴーニュ(ヴェルハーゲ醸造所)は、マリーにちなんだ銘柄。

カール5世。
現在のベルギー・ヘント生まれ、メッヘレン育ちのネーデルラント人。
マクシミリアン1世の孫。
1531年、ブリュッセルの宮廷に国務会議等をおいて、南ネーデルラントを統一的に支配。
ベルギービールのグーデン・カロルス(ヘット・アンケル醸造所)、ケイゼル・カーレル(ハーヒト醸造所)はカール5世にちなんだ銘柄。

15時には荷物をピックアップして空港へ。
30分程のフライトでブリュッセル空港到着。

ロジェ広場の定宿にチェックイン後、ブリュッセル在住の友人、片山さんと合流。

Moeder Lambic Fontainasに直行してビールを何杯か楽しむ。

21時半からは、片山さんが予約を入れてくれていたグランプラスにあるレストラン、La Rose Blanche(白いバラ)で夕食。(ビール博物館のすぐ隣)

明日は片山さんと一緒に再びドイツへ遠足の予定。
スケジュール等確認して解散。

  13回目:2011年4月15日~4月23日

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