ウェストマール・エクストラ 330mlの特長
ウェストマール修道院の、修道院内限定で販売されていたビールが、このウェストマール・エクストラです。(最初は褐色色のビールでしたが、そのあとホワイトビールになり、最終的には今のウェストマール・エクストラになったそうです)
このビールは、週に1度だけ修道院で販売されていましたが、2021年全世界へ発売することになりました。
ややオレンジがかった、にごりのあるゴールド。
とてもきめ細やかな泡立ちで、泡持ちも良い。
レモンのような柑橘の香り、りんご、バナナ、洋梨のようなフルーティーな香り、はちみつのような香りがあります。
口に含むと、バナナや柑橘のフレーバーをともなった、フレッシュな酸味、苦味がバランス良く広がります。
炭酸ガス強めで生き生きとした味わいのミディアムボディ。
後に心地よい苦味が続きます。
黄色い王冠で、かつてはラベルもありませんでしたが、現在は写真のようなラベルが貼られています。(グラスと一緒に写っている写真は、2018年にベルギーを訪問したときのものです。)
仕込みは年に1~2回のみ。
主に修道士が飲むために(一日1本のみ)、また修道院を訪問したゲスト等に提供されていました。
※ロシュフォール6(サン=レミ修道院)や、かつてのシメイ・ドレー(スクールモン修道院)と同じ位置付けのビールですね。
週に1回のみ(金曜日)、修道院のゲート前で一般にも販売されていました。
このたび、そのウェストマール・エクストラが一般販売されることになりました。
Paters brengen met Westmalle Extra eigen tafelbier op de markt: “Onze manier om horeca extra te ondersteunen bij heropening”
その理由として、アルコール度数の低いビールの需要が高まっていること、そして、COVID-19によって深刻な経済的影響を受けている、飲料業界、レストランに修道院として特別な何かを提供したい、という思いがあります。
ウェストマール修道院では、現在、年間約1万3千キロリットルのビールが生産されています。
そのうちウェストマール・エクストラの生産量は、約2%の200キロリットル。
当面は、330mlボトルのみの販売になるとのこと。
商品情報
商品名 | ウェストマール・エクストラ 330ml |
---|---|
英字表記 | Westmalle Extra |
アルコール度数 | 4.8% |
容量 | 330ml |
原産国 | ベルギー王国 |
醸造所 |
聖心ノートルダム修道院 特長、歴史、訪問記 |
ブランド | ウェストマール (Westmalle) |
種類 | トラピストビール |
商品番号 | 13002738 |
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原材料 | 麦芽、ホップ |
ケース入り数 | 24本 |
飲用温度(目安) | 6~8℃ |
JANコード | 4901524839519 |
備考 | ー |
未成年者の飲酒は法律で禁止されております。
クチコミ・レビュー:ウェストマール・エクストラ 330ml
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